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自然環境教育講座は、中学校の理科教員を育てる講座です。理科に強い小学校教員の養成にも力を入れています。

大学院 教育学研究科 自然系教育コース

〒690-8504 島根県松江市西川津町1060

教育の特色characteristics

大学:自然環境教育専攻

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「自然を使った授業」

学部教育では、自然が豊かな山陰地域というフィールドを最大限に 活用した教員養成カリキュラムで学びます。
 中学校を中心に小学校・高等学校の理科教師として必要となる自然科学に関する基礎的知識・技能や方法を身につけるとともに、子ども達の知的好奇心を刺激し、自然を探究する楽しさを味わうことのできる指導法や教材開発の能力を習得します。

「研究に触れる」

  3年生の後半から4年生では各々の個性や興味に応じて、物理学・化学・生物学・地学・理科教育学の5教室に分かれ、担当教官の指導を受けながら卒業研究に取り組みます。この中で行う実験・観察や演習,論文講読等を通して、自然環境教育に関する研究能力や実践的指導力を具体的に身につけ、大きな成長を目指します。

 

大学:簡単な予定表




 2回生:物理学実験のヒトコマ:音をマイクを使って見ています



大学:6回の教育実習

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1回生 実習T

附属幼稚園(1日)・小学校(2日間)・中学校(2日間)で観察参加実習をします。
ここで、「教える側」の視点に初めて立ちます。学校や教職を理解します。

2回生 実習U

附属中学校で、理科を中心とした観察実習を行います。
大学に戻って、模擬授業をします。
授業設計の基礎を培います。
全部で20時間です。

3回生 実習V

附属中学校で、5日間理科を中心とした観察実習を行います。
その間、1時間は中学生の前で授業をします。
ここで、次の実習W(1か月)に向けた課題作りをします。

3回生 実習W

1か月の本格的な実習です。
理科の指導はもちろん、道徳・特別活動等にも取り組みます。
学級運営や生徒指導にも深くかかわり、教職へのより深い理解と基礎的な実践力の形成を目指します。

3回生 実習X

小学校での5日間の実習です。
学齢期の子どもを、「成長」「発達」の総体と捉え、より豊かな子ども理解を目指します。

4回生 実習Y

2つの型に分かれます。
・深化型:理科の実践力向上を目指します。
・副免型:理科以外の教員免許を取得することを目指します。自然環境では、多くの学生がこの型を選びます。
2011年度は、「小学校の免許」「中学校技術の免許」「中学校英語の免許」を取得した学生がいました。

実習への準備

実習をこなすための事前準備は大学教員と時間をかけて行います。
教育学部全体では、学校教育実践研究1・2という講義があります。毎週、大学教員30人程度でしっかりと実習の基礎やマナーを指導します。
自然環境教育講座では、実習で行う理科の授業のサポートを行っています。
  昼に実習をした学生が、深夜に大学で実験準備していることもあります。

 大学での準備の様子: 3回生が教育実習III にむけて準備しています(5月中旬)
  中学校3年生の「化学変化と電池」:人が6人並んで電極を握ると、、、LEDが光りました!
    
 

大学院:自然系教育コース *2016年度の募集は停止します.

教職大学院の情報はこちら http://www.edu.shimane-u.ac.jp/daigakuin/

「優れた研究能力と実践能力の育成」

「広い視野と高度な知識に裏付けられた、優れた研究能力、実践能力を備えた教員養成」といった教育現場からのニーズに応えるべく、修士課程2年間のカリキュラムを運営しています。
 物理学・化学・生物学・地学の自然科学各分野の研究に基礎を据えるとともに、教育科学の立場から理科教育に関する総合的かつ専門的な研究を通して、高度な教育実践力の育成を図ります。

大学院:深化した教育実習 *2016年度〜は教職大学院へ移行します.

教職大学院の情報はこちら http://www.edu.shimane-u.ac.jp/daigakuin/

実践研究, 課題研究

大学院でも、教育実習があります。
学部で培った「実践力」を基盤として、「学校教育研究力」の習得を目指します。
学生各自の問題意識を基にテーマ設定が出来ます。
  @学校・学級経営研究
  A授業実践研究
  B教材・カリキュラム開発研究  の中から選びます。
自然系教育コースでは、理科の専門研究を基に教材を作るBを推奨しています。

修士の1年間を通して行います。

上の写真は、「学校教育実践研究」の中間発表の様子。
9月末に行います。実習や教材開発の進行状況を報告します。


上の写真で発表している大学院生が教育実習で用いた教材です。
地学を専攻している大学院生が地震の仕組みを説明するために作製しました。
大学院では、より面白い・分かり易い授業を行うために、専門知識を取り入れて授業を工夫しています。

大学院:専門研究 *2016年度〜は島根大学総合理工学研究科へ移行します.

総合理工の大学院への進学希望者も歓迎します.
是非,ご相談ください.

進学して、物理・化学・生物・地学の1つを徹底的に研究することもできます。
研究したことを他分野の人に教える訓練も行います。
ここで、「分かっていないこと」に対するアプローチの仕方や論理的思考、表現力を養います。
これらは理科において大切なことです。

大学院で理科をもっと好きになってもらいたいです。





 こうして、今後の山陰地域におけう初等中等教育段階の理科教育の振興に寄与しうる、優れた人材を育成します。

2011年の夏、大学院生3名が台湾出張をしてきました。台湾の小学校で自分の発光に関する研究について教えたり、西山准教授の演示実験のサポートをしました。近年「国際的な視点を持つことも大切だ」と考える大学院生が増えています。
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